美味しいもの

水曜日のネコを飲んでみた|味・特徴をレビュー!青りんごの香りと苦味の少ないベルジャン・ホワイト

ベルギービールに興味はあるけれど、強い苦味やスパイス感のあるビールは少し苦手。

そんな方に、一度試してみてほしいのが、ヤッホーブルーイングの「水曜日のネコ」です。

水曜日のネコは、ベルギー発祥のビアスタイル「ベルジャンホワイトエール」を採用した発泡酒。

大麦麦芽と小麦麦芽を使い、オレンジピールとコリアンダーシードで風味をつけています。

公式では、青りんごを思わせるフルーティーな香り、オレンジの皮の爽やかな香り、ほのかなハーブ感、そして苦味の弱いすっきりした飲み口が特徴として紹介されています。

実際に飲んでみると、私が特に印象に残ったのは、フルーティーで柔らかな飲み口と、コリアンダー由来と思われる香りが前面に出すぎない自然な味わいでした。

「ベルジャン・ホワイトらしい個性を残しながら、すっきり飲みやすいビール」

それが、私が水曜日のネコを飲んで感じた印象です。


1. 水曜日のネコとは?

水曜日のネコは、ヤッホーブルーイングが製造・販売する「ベルジャンホワイトエール」スタイルの発泡酒です。

青い缶に描かれた、かわいらしいネコのデザインも印象的ですよね。

原材料には、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、コリアンダーシード、オレンジピールが使われています。

小麦麦芽による柔らかな口当たりに加えて、オレンジピールやコリアンダーシードによる爽やかな香りを楽しめるのが特徴です。

アルコール分は5.0%。

日本の酒税法上の品目は「発泡酒」ですが、これは一般的な意味での「ビール風飲料」ということではありません。

水曜日のネコは麦芽使用比率75%ですが、オレンジピールやコリアンダーシードなどの副原料を使用しているため、酒税法上「発泡酒」に分類されています。

ビアスタイルとしては「ベルジャンホワイトエール」。

そのため、私は「発泡酒だから」という理由だけで判断するのではなく、ベルジャン・ホワイトならではの香りや味わいを楽しむ商品として見ています。

水曜日のネコの特徴

  • ベルジャンホワイトエールスタイル
  • 日本の酒税法上の品目は「発泡酒」
  • 麦芽使用比率75%
  • アルコール分5.0%
  • 大麦麦芽と小麦麦芽を使用
  • オレンジピールとコリアンダーシードを使用
  • 青りんごを思わせるフルーティーな香り
  • オレンジの皮の爽やかな香り
  • ほのかなハーブ感
  • 苦味が弱く、すっきりした飲み口
  • 小麦麦芽による柔らかな口当たり

水曜日のネコは、一般的なラガービールとは少し違った香りや味わいを楽しみたい人に向いた一本だと思います。


2. ベルジャン・ホワイトとは?

ベルジャン・ホワイトは、ベルギー発祥の小麦を使ったビールスタイルです。

英語では「Witbier(ウィットビア)」と呼ばれ、淡い色合いで、白く濁った外観になるものが多いのが特徴です。

小麦由来の柔らかな口当たりに加えて、コリアンダーやオレンジピールなどによるスパイスや柑橘系の香りを楽しめます。

ビアスタイルのガイドラインでも、コリアンダーやオレンジを思わせる柑橘系の香り、穏やかなスパイス感などが特徴として挙げられています。

また、スパイスは強く主張するというより、果実や甘み、酵母由来の香りなどと調和していることが望ましいとされています。

一般的なラガービールとは違い、ホップの苦味だけではなく、小麦、酵母、スパイスなどによる複雑な香りを楽しめるのがベルジャン・ホワイトの面白さです。

私自身、ベルジャン・ホワイトを飲むと、コリアンダーなどによる独特のスパイシーな香りに「普段飲んでいるビールとは違うな」と感じることがあります。

ただ、ベルジャン・ホワイトだからといって、必ずしもスパイス感が強いわけではありません。

この個性的でありながら爽やかな香りこそ、ベルジャン・ホワイトの魅力のひとつだと思います。


3. 水曜日のネコは、ベルジャン・ホワイトを飲みやすく楽しめる

水曜日のネコを飲んで感じたのは、ベルジャン・ホワイトらしい個性を残しながら、すっきり飲みやすく仕上がっているということです。

水曜日のネコには、ベルジャン・ホワイトで特徴的な原材料のひとつであるコリアンダーシードと、オレンジピールが使われています。

公式でも、青りんごを思わせる香り、オレンジの皮の爽やかな香り、ほのかなハーブ感、そして苦味が弱いことが特徴として紹介されています。

実際に飲んでみると、私にはスパイスやハーブの香りが強く主張するというより、青りんごのようなフルーティーな香りや柑橘系の爽やかさの中に自然に溶け込んでいるように感じました。

ベルジャン・ホワイトの個性を楽しみながらも、強い苦味やスパイス感を前面に感じにくい。

このバランスが、水曜日のネコの飲みやすさにつながっているのだと思います。

もちろん、香りや味わいの感じ方には個人差があります。

それでも私にとっては、「ベルジャン・ホワイトを飲んでみたいけれど、スパイス感が強すぎるのは少し不安」という人にも試しやすいビールだと感じました。


4. 実際に飲んでみた感想|ハーブ感が前面に出ない自然な味わい

グラスに注ぐと、淡い黄金色の液色。

白い泡が乗り、見た目にも柔らかな印象があります。

香りを嗅いでみると、まず感じるのはフルーティーな香り。

私には、青りんごを思わせるような爽やかな香りと、オレンジを思わせる柑橘系の軽やかな香りが感じられました。

これはヤッホーブルーイングが公式に紹介している香りの特徴とも重なります。

口に含むと、非常に柔らかい。

強い苦味はなく、すっきりとした飲み口です。

そして、ベルジャン・ホワイトらしいコリアンダー由来と思われるスパイシーな香りも感じられますが、私にはそれが前面に出てくるようには感じませんでした。

個人的に面白かったのは、最初に飲んだとき、私は**「ハーブ感が少ない」ということをあまり意識しなかった**ことです。

それぐらい自然に飲めました。

ベルジャン・ホワイトにはコリアンダーなどによるスパイシー・ハーブ系の香りがありますが、その強さや感じ方は商品によって異なります。

水曜日のネコでは、そうした香りが青りんごやオレンジのようなフルーティーな香りと一体になっているように感じます。

もちろん、これはあくまで私が実際に飲んで感じた印象です。

「ハーブ感を感じさせないように作られている」と断定することはできません。

ただ、少なくとも私にとっては、ハーブやスパイスを強く意識せずに飲める、非常に自然な味わいでした。

この飲みやすさは、水曜日のネコの大きな魅力だと思います。


5. ベルジャン・ホワイトと水曜日のネコ、どちらも楽しみたい

ここは、どちらが優れているという話ではありません。

ベルジャン・ホワイトには、コリアンダーやオレンジピールなどによるスパイス感や柑橘系の香りをしっかり楽しめるものがあります。

一方で、ベルジャン・ホワイトというスタイルそのものが、必ずしもスパイスの強いビールというわけでもありません。

ビアスタイルの基準では、コリアンダーなどのスパイス感は、果実や甘みなどと調和し、強くなりすぎないことが望ましいとされています。

私が水曜日のネコを飲んで感じたのは、その中でも特にフルーティーさとすっきりした飲み口を楽しみやすいビールだということ。

苦味が弱く、青りんごを思わせる香りやオレンジピールの爽やかさを楽しめるので、ベルジャン・ホワイトを初めて飲む人にも試しやすいと思います。

一方で、コリアンダーなどによるスパイス感をもっと強く楽しみたいなら、別のベルジャン・ホワイトを選んでみるのも面白いでしょう。

どちらがいいということではなく、その日の気分によって、いろいろなベルジャン・ホワイトを楽しみたいと思わせてくれるビールです。


6. 水曜日のネコはこんな人におすすめ

  • 苦味の強いビールが苦手な人
  • フルーティーで柔らかな味わいが好きな人
  • ベルジャン・ホワイトを飲んでみたい人
  • ビールとは少し違った香りを楽しみたい人
  • 強いスパイス感が苦手な人
  • すっきり軽やかに飲めるビールを探している人
  • 普段とは少し違うビールを試してみたい人
  • 青りんごや柑橘系を思わせる爽やかな香りが好きな人

特におすすめしたいのは、「苦いビールより、香りを楽しめるビールが好き」という人。

水曜日のネコは、ホップの強い苦味を楽しむタイプではなく、フルーティーな香りや小麦由来の柔らかな口当たり、オレンジピールやコリアンダーシードによる爽やかな風味を楽しむタイプです。


7. 水曜日のネコはこんな人にはおすすめしない

  • 強い苦味のあるビールが好きな人
  • ホップの苦味や香りをしっかり楽しみたい人
  • コリアンダーなどのスパイス感を強く感じたい人
  • 重厚で濃厚なビールが好きな人
  • 高アルコールのビールを好む人

水曜日のネコは、公式にも「苦みがとても弱い」と紹介されているビールです。

そのため、IPAのようにホップの苦味や香りをしっかり楽しみたい方には、少し物足りなく感じる可能性があります。

また、ベルジャン・ホワイトならではのスパイス感を強く楽しみたい方にも、少し穏やかに感じられるかもしれません。

ただ、それこそが水曜日のネコの魅力でもあります。

強い苦味や濃厚さを求めるのではなく、香りや爽やかさを楽しみながら、ゆっくり飲みたい。

そんなときに向いているビールだと思います。


8. 水曜日のネコについてのFAQ

Q. 水曜日のネコはどんなビールですか?

A. ベルギー発祥の「ベルジャンホワイトエール」スタイルの発泡酒です。

大麦麦芽と小麦麦芽を使い、オレンジピールとコリアンダーシードで風味をつけています。

公式では、青りんごを思わせるフルーティーな香り、オレンジの皮の爽やかな香り、ほのかなハーブ感、そして苦味の弱いすっきりした飲み口が特徴として紹介されています。

Q. 水曜日のネコは苦いですか?

A. 苦味はかなり穏やかなタイプです。

ヤッホーブルーイング公式でも「苦みがとても弱い」と紹介されています。

IPAのような強い苦味を楽しむというより、フルーティーな香りや爽やかな飲み口を楽しみたい人に向いています。

Q. ハーブのような香りは強いですか?

A. 私が飲んだ印象では、ハーブやスパイスの香りは強く主張せず、フルーティーな香りの中に自然に溶け込んでいるように感じました。

公式でも「ほのかなハーブ感」と紹介されています。

ただし、香りの感じ方には個人差がありますので、これはあくまで私自身が飲んだときの感想です。

Q. ビールが苦手な人でも飲めますか?

A. ビール特有の強い苦味が苦手な方には、比較的試しやすいタイプだと思います。

ただし、ビールそのものの香りや小麦を使ったビールの味わいが苦手な方には、好みが分かれる可能性があります。

Q. アルコール度数は何%ですか?

A. アルコール分は**5.0%**です。

現在のヤッホーブルーイング公式の商品情報でも5.0%と確認できます。

Q. 水曜日のネコはビールですか?発泡酒ですか?

A. 日本の酒税法上の品目は「発泡酒」です。

ただし、一般的なイメージの「ビール風の安価なお酒」という意味で発泡酒になっているわけではありません。

水曜日のネコは麦芽使用比率75%ですが、コリアンダーシードやオレンジピールなどの副原料を使用しているため、酒税法上の区分では発泡酒となっています。

ビアスタイルとしては、公式に「ベルジャンホワイトエール」とされています。

Q. ベルジャン・ホワイトと水曜日のネコの違いは何ですか?

A. ベルジャン・ホワイトはビールの「スタイル」の名前で、水曜日のネコはそのスタイルを採用した商品です。

ベルジャン・ホワイトでは、一般的に小麦、コリアンダー、オレンジピールなどが特徴的な原材料として使われます。

水曜日のネコも大麦麦芽と小麦麦芽を使い、コリアンダーシードとオレンジピールを使用しています。

私が飲んだ印象では、スパイス感を強く押し出すというより、青りんごを思わせるフルーティーな香りやオレンジの爽やかさ、柔らかな口当たりを楽しみやすいビールだと感じました。


9. まとめ|水曜日のネコは、苦味が少なくフルーティーなベルジャン・ホワイト

水曜日のネコは、ベルジャン・ホワイトらしいスパイス感を持ちながら、苦味が弱く、フルーティーで爽やかに楽しめる一本です。

大麦麦芽と小麦麦芽を使い、オレンジピールとコリアンダーシードで風味をつけています。

ヤッホーブルーイング公式では、青りんごを思わせる香りやオレンジの皮の爽やかな香り、ほのかなハーブ感、そして苦味の弱いすっきりした飲み口が特徴として紹介されています。

実際に飲んでみて、私が特に印象に残ったのは、ハーブやスパイスの香りが前面に出すぎず、自然に飲めたことでした。

ベルジャン・ホワイトの個性を楽しみながらも、強い苦味を気にせず、すっきり飲める。

そんなバランスの良さが、水曜日のネコの魅力だと思います。

もちろん、ビールの感じ方は人によって違います。

私には飲みやすく感じましたが、しっかりした苦味や強いホップの香りを求める方には、少し物足りなく感じるかもしれません。

反対に、

「苦味の強いビールよりも、フルーティーで爽やかなビールが好き」

という方には、一度試してみてほしいビールです。

ベルジャン・ホワイトを飲んだことがない方が、まず試してみる一本としても面白いと思います。

日本の酒税法上は「発泡酒」に分類されますが、ビアスタイルとしてはベルジャンホワイトエール。

「発泡酒」という表示だけで判断せず、ぜひ味わいそのものを楽しんでみてください。


10. 私が飲んだお酒をまとめて紹介しています

ビールやワインを中心に、実際に飲んで「これは面白い」「また飲みたい」と感じたお酒を、味わいや特徴とともに紹介しています。

定番のお酒だけでなく、普段あまり見かけないビールやワインも紹介していますので、次に飲むお酒を探している方は、ぜひこちらもご覧ください。

▶ 私が実際に飲んだビール・ワインなどのお酒をまとめて紹介しています

-美味しいもの