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レフブロンドを飲んでみた|りんごのような甘みとコク、クリーミーでマイルドなベルギーのアビィ・ビール

※この記事で紹介している香りや味わいについては、あくまで私自身の味覚による感想です。感じ方には個人差があります。

フルーティーな香りと、しっかりとしたコク。

それでいて口当たりはクリーミーでマイルド。

そんなバランスの良さが魅力だと感じているのが、ベルギーのアビィ・ビール「レフブロンド」です。

ベルギービールというと、個性的でクセの強いものを想像する方もいるかもしれません。

レフブロンドにもベルギービールらしい複雑な香りや味わいがありますが、私が飲んでいて特に印象に残るのは、りんごのようなフルーティーな香りと、ほんのり感じる甘みです。

そこに麦芽のしっかりしたコク、かすかなスパイシーさ、上品な苦みが重なります。

口当たりはとてもマイルド。

クリーミーな感覚もあり、苦味だけが前面に出るビールではありません。

個人的には、ベルギービールらしい味わいを楽しみながらも、比較的飲みやすい一本だと思っています。


レフブロンドとは?

レフブロンドは、ベルギーの「レフ(Leffe)」ブランドを代表するブロンドタイプのアビィ・ビールです。

レフの歴史は、ベルギーのノートルダム・ド・レフ修道院に由来し、公式サイトでは1240年からビール造りが行われてきたと紹介されています。現在はAB InBevがレフの伝統を引き継いでいます。

海外のレフ公式サイトではアルコール度数6.6%、日本のAB InBev公式サイトでは6.5%と案内されています。

日本の一般的なビールと比べるとやや高めのアルコール度数ですが、私が飲んだ印象では、アルコールの刺激だけが強く感じられるタイプではありません。

公式では、フルーティーでスパイシーな香りに加え、バニラやクローブを思わせるニュアンス、しっかりした麦芽の香り、穏やかな苦みなどが特徴として紹介されています。日本の公式サイトでは、旨味・苦味・酸味の調和や、クリーミーでマイルドな味わいも特徴として挙げられています。

実際に飲んでみても、単純に「苦いビール」というより、香り・甘み・コク・苦みが重なっているところに面白さを感じます。


レフブロンドの基本情報

項目内容
商品名レフブロンド(Leffe Blonde)
原産国ベルギー
ビールタイプアビィ・ビール(日本公式の商品分類:PALE ALE)
アルコール度数6.5〜6.6%
色合いゴールド系のブロンドカラー
香りフルーティー、スパイシー、バニラ、クローブなど
味わい麦芽のコク、穏やかな苦み、フルーティーなニュアンス
口当たりマイルド、クリーミー
特徴的な香味バニラやクローブを思わせるニュアンス
おすすめの飲み方5℃を目安に冷やして、香りや味わいを楽しむ

※アルコール度数などの商品情報は、販売地域や商品仕様によって表記が異なる場合があります。購入時は商品のラベル表示も確認してください。


レフブロンドの香り|りんごのようなフルーティーさが印象的

グラスに注いで最初に感じるのは、フルーティーな香りです。

私がレフブロンドを飲んでいて特に印象に残るのが、りんごのような香り

爽やかで、少し甘みを感じさせるような果実香があります。

もちろん、これは実際にりんごの香りが付けられているという意味ではありません。

あくまで私が飲んだときに感じる香りの印象です。

公式ではバニラやクローブなどを思わせる香りも特徴として紹介されていますが、私の場合は、それらを個別に強く感じるというより、全体として「フルーティーで、少し甘みを感じる香り」という印象のほうが強いです。

ベルギービールらしい複雑さはありながら、香りが強烈に主張するわけではありません。

このあたりも、レフブロンドの飲みやすさにつながっているように感じます。


レフブロンドの味わい|フルーティーな甘みとしっかりしたコク

口に含むと、まず感じるのはマイルドな味わい。

そして、そのあとから麦芽のコクがしっかりと広がってきます。

見た目は明るいブロンドカラーですが、味わいは思っているよりもしっかりしています。

ただし、重たすぎるわけではありません。

私が好きなのは、フルーティーな甘みとコクのバランスです。

特に私には、りんごを思わせるような甘みがあり、そこに麦芽の風味とコクが重なります。

「甘いビール」というほど甘さが強いわけではありません。

あくまでビールの味わいの中に、ほんのりとした甘みを感じるという程度。

そのため、甘みが苦手でなければ、比較的すんなり飲めると私は感じました。


かすかにスパイシー、そして上品な苦み

レフブロンドは、甘みやコクだけで終わるビールではありません。

飲み進めると、かすかにスパイシーなニュアンスを感じます。

公式の商品説明でも、フルーティーでスパイシーな香りやクローブを思わせるニュアンスが紹介されています。

ただ、スパイス感が強く主張するタイプではありません。

私には、味わい全体のアクセントとしてほんのり感じられる程度です。

そして後半に出てくるのが、上品な苦み。

苦みはきちんとありますが、IPAのようなホップの強烈な苦みとは違います。

フルーティーな甘みや麦芽のコクを感じたあとに、穏やかな苦みが加わることで、味わいが引き締まります。

個人的には、

フルーティーな香り → ほんのり甘み → しっかりしたコク → かすかなスパイシーさ → 上品な苦み

という流れで楽しめるビールだと感じています。


口当たりはマイルドでクリーミー

レフブロンドを飲んでいて、味わいとともに印象的なのが口当たりです。

かなりマイルド。

そして、クリーミーな感覚があります。

日本の一般的なラガービールのように、キレを重視してゴクゴク飲むタイプとは少し違います。

口の中で味わいがゆっくり広がり、フルーティーな香りや麦芽のコクを感じながら飲むことができます。

だからこそ、冷やして勢いよく飲むだけではなく、少しずつ味わいながら楽しみたくなるビールです。

アルコール度数は6.5〜6.6%ありますが、アルコールの刺激ばかりが目立つ印象ではありません。

このマイルドな口当たりも、レフブロンドの魅力だと思います。


色合いは輝きのある美しいゴールドカラー

グラスに注ぐと、明るく美しいゴールド系のカラー。

光が当たるとキラキラと輝いて、とてもきれいです。

「ブロンド」という名前がよく似合う色合いだと思います。

明るい色なので、見た目だけなら軽快なビールにも見えます。

ところが、実際に飲んでみると麦芽のコクがしっかり。

この見た目と味わいのギャップも、レフブロンドの面白いところです。

泡を含めてグラスに注いで眺めるだけでも、ベルギービールらしい華やかさを感じます。


レフブロンドとシメイホワイトを比較してみた

レフブロンドを飲んでいると、ふと「シメイホワイトに少し似ているな」と感じることがあります。

もちろん、味そのものが同じというわけではありません。

どちらもベルギービールらしい複雑な香りやコクを楽しめるため、私の中では少し近い方向性を感じます。

ただ、実際に飲み比べてみると、かなり個性が違います。

私の感覚では、

レフブロンド

  • マイルド
  • ほんのり甘みがある
  • フルーティー
  • コクがある
  • 苦みは比較的穏やか

シメイホワイト(Chimay Triple)

  • より複雑に感じる
  • 苦みを強めに感じる
  • ドライな印象
  • キレがあるように感じる
  • アルコール感もやや強く感じる

という違いがあります。

シメイホワイトは現在の公式資料では「Chimay Triple」とされ、アルコール度数は8%。フルーティー、フローラル、スパイシーな味わいに、ホップ由来の苦みと香りがあると説明されています。

一方のレフブロンドは6.5〜6.6%で、公式ではフルーティーでスパイシーな香り、麦芽の風味、穏やかな苦み、マイルドでクリーミーな味わいが特徴として紹介されています。

私の飲み比べでは、レフブロンドのほうが丸みがあり、マイルドでほんのり甘く感じました。

逆に、シメイホワイトはより力強く、苦みやアルコール感を強く感じました。

この2本を飲み比べてみると、それぞれの個性の違いが分かって面白いと思います。

※ここでの比較は、あくまで私自身が飲んだときの味覚による感想です。


レフブロンドはこんな人におすすめ

フルーティーなビールが好きな人

りんごのようなフルーティーな香りや、ほんのりとした甘みを楽しみたい人にはおすすめです。

苦みだけではなくコクも楽しみたい人

レフブロンドにはしっかりとしたコクがあります。

ただ苦いだけではなく、甘みや香りとのバランスを楽しめるビールを探している人に向いています。

ベルギービールを飲んでみたい人

ベルギービールには個性的な商品がたくさんあります。

その中でもレフブロンドは、フルーティーさやコクを楽しみながら、比較的マイルドに飲めるタイプだと私は感じます。

ゆっくりビールを味わいたい人

ゴクゴク飲むよりも、香りや味わいを感じながらゆっくり楽しみたい人におすすめです。


レフブロンドはこんな人にはおすすめしにくい

キレの強いビールが好きな人

日本のラガービールのような、シャープなキレを最優先する人には、少し違った印象になるかもしれません。

甘みのあるビールが苦手な人

レフブロンドには、私にはりんごのように感じられるフルーティーな甘みがあります。

ドライで辛口のビールが好みなら、少し甘く感じる可能性があります。

軽快なビールをゴクゴク飲みたい人

アルコール度数は6.5〜6.6%で、コクもしっかりしています。

軽くて爽快なビールを水のように飲みたいという人よりも、味わいをじっくり楽しみたい人向きです。


レフブロンドのFAQ

レフブロンドはどんなビールですか?

ベルギーのレフブランドを代表するブロンドタイプのアビィ・ビールです。

フルーティーでスパイシーな香り、麦芽のコク、穏やかな苦み、マイルドな口当たりが特徴です。

レフブロンドのアルコール度数は?

海外のレフ公式サイトでは6.6%、日本のAB InBev公式サイトでは6.5%と案内されています。

販売されている商品のラベル表示を確認するのが確実です。

レフブロンドは苦いですか?

苦みはありますが、私には強烈な苦みではなく、フルーティーな甘みや麦芽のコクとバランスの取れた上品な苦みとして感じられます。

レフブロンドは甘いですか?

ほんのりとした甘みがあります。

私には特に、りんごのようなフルーティーな甘みが印象的です。

ただし、ジュースのように甘いビールではありません。

レフブロンドとシメイホワイトはどちらが苦いですか?

私が実際に飲み比べた印象では、シメイホワイトのほうが苦みを強く感じました。

シメイホワイトは現在の公式資料では「Chimay Triple」とされ、アルコール度数は8%。フルーティー、フローラル、スパイシーな味わいに、ホップの苦みと香りがあると説明されています。

一方、レフブロンドは6.5〜6.6%で、公式では穏やかな苦みと麦芽の風味、フルーティーでスパイシーな香りなどが特徴として紹介されています。

ただし、ここでの「苦みの強さ」はあくまで私自身の味覚による比較です。感じ方には個人差があります。

レフブロンドはビール初心者でも飲みやすいですか?

ベルギービールらしい香りやコクがあるため、一般的なラガービールとは違った個性があります。

一方で、口当たりはマイルド。

そのため、ベルギービールを試してみたい人にも比較的おすすめしやすい一本だと思います。

レフブロンドはどんな料理に合いますか?

レフブロンドは食事と合わせて楽しむこともできるビールです。

レフ公式では、アビィチーズ、ホタテ、クレームブリュレなどとの組み合わせが紹介されています。

私自身は、フルーティーな香りと麦芽のコクがあるため、肉料理や揚げ物など、しっかりした味付けの料理にも合わせやすいタイプだと感じます。

もちろん、料理と合わせず、ビールそのものをゆっくり楽しむのもおすすめです。


まとめ|マイルドなのに、しっかり味わえるベルギービール

レフブロンドを飲んでいて特に魅力だと感じるのは、フルーティーな香りとしっかりしたコク、それでいてマイルドな口当たりです。

私には、りんごのような香りとほんのりした甘みが特に印象的。

そこに麦芽のコク、かすかなスパイシーさ、上品な苦みが重なります。

色合いも、輝きのある美しいゴールドカラー。

見た目は軽やかですが、飲んでみるとしっかりとした味わいがあります。

シメイホワイトと少し似ていると感じる部分もありますが、私の印象では、レフブロンドのほうがマイルドでほんのり甘く、シメイホワイトのほうが複雑で苦みやキレが強め。

どちらが優れているというより、気分によって飲み分けたくなる2本です。

「苦いだけではない、フルーティーでコクのあるベルギービールを飲んでみたい」

そんな人には、レフブロンドを一度試してみてほしいと思います。

ベルギービールらしい個性を楽しみながら、比較的マイルドに飲める。

そこが、私がレフブロンドを好きな理由です。

※この記事の味わいや香りについての記述は、筆者個人の感想です。感じ方には個人差があります。

※お酒は20歳になってから。飲酒は適量を守り、飲酒運転は絶対にやめましょう。

ほかのお酒も実際に飲んでレビューしています

レフブロンドのような個性のあるビールが好きな方は、ほかのお酒もぜひチェックしてみてください。

このブログでは、ビールやワインなど、実際に飲んで感じた香りや味わいを中心に、私なりの感想をまとめています。

「次はどのお酒を飲もうかな?」と迷ったときの参考になればうれしいです。

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