梅干しというと、「酸っぱい」「しょっぱい」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
私も梅干しを選ぶときは、ただ甘いだけのものよりも、梅らしい酸味がきちんと感じられるものが好みです。
今回食べてみたのは、紀州南高梅を使った「結みつ梅」。
実際に食べてみると、はちみつ梅らしい甘さはありながら、お菓子のような強い甘さではありません。
梅の酸味がしっかり残っていて、やさしい甘みと旨み・コクを楽しめる梅干しでした。
この記事では、結みつ梅を実際に食べた感想を、私の味覚を基準に正直にレビューします。
※この記事で紹介している味の感想は、あくまで私個人の味覚・感想です。感じ方には個人差があります。
結みつ梅とは?
結みつ梅は、和歌山県産の紀州南高梅を使用した、塩分5%のはちみつ梅干しです。
販売ページでは、人工甘味料・保存料を使用せず、梅本来の風味とはちみつ・砂糖のやさしい甘さを生かした味わいに仕上げていると案内されています。
原材料は、梅(和歌山県産)と、漬け原材料として醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、梅酢、はちみつが使われています。
はちみつ梅というと、「かなり甘い梅干し」を想像するかもしれません。
ところが、私が食べた印象では、甘さだけが前面に出てくるタイプではありませんでした。
梅の酸味もきちんと感じられるので、甘さと酸味のバランスがよく、後味も比較的すっきりしています。


結みつ梅の基本情報
| 商品名 | 結みつ梅 塩分5% |
|---|---|
| 名称 | 調味梅干 |
| 梅の産地 | 和歌山県 |
| 使用梅 | 紀州南高梅 |
| 塩分 | 5% |
| 特徴 | 大粒・果肉が柔らかい |
| 甘味 | はちみつ・砂糖 |
| 保存料 | 不使用 |
| 人工甘味料 | 不使用 |
| 原材料 | 梅、漬け原材料(醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、梅酢、はちみつ) |
※内容量、賞味期限、保存方法などは商品や販売時期によって異なる場合があります。購入前に商品ページ・パッケージの表示をご確認ください。

実際に食べてみた感想
お菓子のような甘さではない
結みつ梅を食べて最初に感じたのは、「思ったより甘すぎない」ということ。
はちみつ梅なので、もちろん梅干しとしては甘めです。
ただ、砂糖やはちみつの甘さだけが強く感じられるタイプではなく、梅の酸味がしっかり残っています。
そのため、
甘い → 甘い → 甘い
という味ではなく、
甘み → 梅の酸味 → 旨みとコク
というように、味に奥行きがあるように感じました。
個人的には、このくらいの甘さと酸味のバランスがちょうどいいですね。
梅本来の心地よい酸味が残っている
はちみつ梅の中には、梅干しというよりデザートに近いような甘さを感じるものもあります。
結みつ梅は、それとは少し違います。
梅らしい酸味がちゃんと生きている。
ここが私が気に入ったポイントです。
酸っぱさが完全になくなっているわけではないので、梅干しを食べている満足感があります。
一方で、昔ながらの塩辛くて強烈に酸っぱい梅干しほどの刺激はありません。
「梅干しの酸味は好きだけれど、あまりに酸っぱすぎるのは苦手」という方には、比較的食べやすい味だと思います。
すっきりした自然な甘みとコク
甘さについては、私にはすっきりした甘みに感じられました。
後に甘さがベタッと残る感じが少なく、梅の酸味と合わさることで、ほどよくまとまっています。
そして、単純に甘酸っぱいだけではなく、梅の旨みもしっかり感じられます。
この「甘み+酸味+コク」のバランスが、結みつ梅の魅力だと思います。
肉厚で大粒
そして、見た目からして存在感があります。
大粒で、果肉もしっかり。
販売ページでは大粒4Lサイズの南高梅を使用した商品として案内されています。
実際に食べてみても、一粒で十分な存在感があり、梅干しを少しずつ楽しむというより、一粒をじっくり味わいたくなるタイプだと感じました。
大粒の梅干しが好きな方には、特に魅力的なサイズ感だと思います。
とろけるように柔らかな果肉
個人的にかなり気に入ったのが、この果肉の柔らかさ。
果肉は厚みがあり、口に入れるととろけるような柔らかさがあります。
私が食べた印象では、皮も比較的薄く、皮の存在感が強すぎませんでした。
梅干しを噛みしめるというより、柔らかな果肉を味わう感覚に近いですね。
大粒の梅干しが好きな方なら、この食感はかなり好みではないでしょうか。
子どもにも好評でした
我が家の子どもも食べていますが、「美味しい」と言っています。
もちろん味の感じ方は人それぞれですが、強烈な酸っぱさや塩辛さが控えめなので、普段食べているような昔ながらの梅干しよりも食べやすいタイプだと思います。
特に、梅干しの酸っぱさが苦手な方や、甘めの梅干しが好きな方には試しやすい味ではないでしょうか。
ただし、はちみつを使用している商品なので、1歳未満の乳児には与えないでください。
結みつ梅は「無添加」なの?
ここは少し注意しておきたいところです。
販売ページでは、結みつ梅について人工甘味料・保存料を使用していないことが案内されています。
一方、原材料には、
「梅、漬け原材料(醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、梅酢、はちみつ)」
などが使われています。
そのため、この記事では「何も入っていない」という意味で受け取られないよう、単に「完全無添加」と表現するのではなく、「人工甘味料・保存料を使用していない」という点を評価したいと思います。
「無添加」という言葉だけで判断するのではなく、実際の原材料表示まで確認して選びたい方にも、この点はチェックしてほしいところです。
塩分5%なのも嬉しい
結みつ梅の塩分は約5%。
昔ながらの梅干しにはかなり塩辛いものもありますが、それと比べるとかなり食べやすい塩分設定です。
私自身、梅干しは「塩辛すぎるもの」よりも、梅の味を楽しめるものが好きなので、この塩分の控えめさは好印象でした。
ただし、「塩分5%だからたくさん食べても大丈夫」という意味ではありません。
梅干しなので、食べる量には気をつけたいですね。
ご飯だけでなく、そのまま食べても美味しい
もちろん白いご飯との相性は良いのですが、結みつ梅は、そのまま一粒食べても美味しい梅干しだと思います。
大粒で果肉がたっぷりなので、ちょっとした箸休めにもなります。
個人的には、
- 白ご飯
- おにぎり
- お茶漬け
- お弁当
- 箸休め
など、普段の食事に取り入れやすい梅干しだと感じました。
結みつ梅がおすすめな人
甘すぎないはちみつ梅を探している人
「はちみつ梅は好きだけれど、お菓子のように甘いものは苦手」という方。
結みつ梅は梅の酸味が残っているので、甘さだけではない梅干しらしさを楽しみたい方に向いていると思います。
大粒で果肉の多い梅干しが好きな人
小粒の梅干しよりも、大きくて肉厚な梅干しを一粒じっくり味わいたい人におすすめです。
柔らかな梅干しが好きな人
とろけるように柔らかな果肉が好きな方には、かなり相性が良いと思います。
保存料・人工甘味料を避けたい人
保存料や人工甘味料を使用していない点を重視する方にも選択肢になるでしょう。
ただし、結みつ梅は梅と塩だけで作られた梅干しではありません。醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、梅酢、はちみつなどが使用されているため、原材料そのものを確認したうえで選ぶことをおすすめします。
子どもでも食べやすい梅干しを探している人
我が家の子どもも「美味しい」と食べていたので、酸っぱすぎたり塩辛すぎたりする梅干しが苦手なお子さんにも試しやすい味だと思います。
結みつ梅がおすすめではない人
昔ながらの酸っぱい梅干しが好きな人
塩と梅だけで漬けた、昔ながらの強い酸味と塩味を楽しむ梅干しとは方向性が違います。
「梅干しは酸っぱくて塩辛いほど美味しい」という方には、少し物足りないかもしれません。
甘い梅干しが苦手な人
はちみつと砂糖を使った梅干しなので、一般的な白干し梅のような味を求める方にはおすすめしません。
原材料が「梅と塩だけ」の梅干しを探している人
結みつ梅は調味梅干しです。
原材料には醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、はちみつなどが使われているため、梅と塩だけのシンプルな梅干しを求める方には向いていません。
結みつ梅のFAQ
Q. 結みつ梅はどんな梅干しですか?
紀州南高梅を使用した、塩分約5%のはちみつ梅干しです。
はちみつと砂糖の甘みがありながら、梅本来の酸味も楽しめる、まろやかな味わいが特徴です。
Q. かなり甘い梅干しですか?
私の味覚では、お菓子のような強い甘さではありません。
はちみつ梅らしい甘さはありますが、梅の酸味もしっかり感じられ、甘酸っぱさのバランスがよいと感じました。
※味覚には個人差があります。
Q. 酸っぱいですか?
梅本来の酸味は感じますが、昔ながらの塩分の高い梅干しのような強烈な酸っぱさではありません。
甘みもあるので、比較的まろやかです。
Q. 果肉は柔らかいですか?
はい。
私が食べた印象では、果肉は肉厚で、とろけるように柔らかく感じました。
Q. 大粒ですか?
大粒の紀州南高梅を使用した商品として販売されています。
一粒でもしっかりとした存在感があります。
Q. 保存料や人工甘味料は使われていますか?
販売ページでは、保存料・人工甘味料を使用していないと案内されています。
ただし、原材料には醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、梅酢、はちみつなどが使用されています。
購入時には、最新の商品ページやパッケージの原材料表示もご確認ください。
Q. 塩分はどのくらいですか?
塩分は約5%です。
Q. 子どもでも食べられますか?
我が家の子どもは美味しいと言って食べていました。
ただし、味の好みには個人差があります。また、はちみつを使用しているため、1歳未満の乳児には与えないでください。
Q. 「無添加」なら原材料は梅だけですか?
いいえ。
結みつ梅は「梅だけ」「梅と塩だけ」という商品ではありません。
原材料には醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、梅酢、はちみつなどが使用されています。
一方で、販売ページでは保存料・着色料・人工甘味料を使用していないことが案内されています。
まとめ|甘すぎず、梅の酸味もしっかり楽しめる梅干し
結みつ梅を実際に食べてみて、私が特に気に入ったのは、「甘いだけではないこと」でした。
はちみつ梅なので甘みはあります。
でも、お菓子のような強い甘さではなく、梅の酸味がちゃんと残っている。
そこに、私にはすっきりとした甘みと旨み・コクが加わっているように感じられました。
さらに、大粒で肉厚。
果肉はとろけるように柔らかく、私が食べた印象では皮の存在感も強すぎず、食べやすい梅干しでした。
我が家の子どもにも好評だったので、甘めで食べやすい梅干しを探している方にも候補になると思います。
一方で、梅と塩だけで作った昔ながらの酸っぱい梅干しを求めている方には、方向性が違います。
私なら、
- 「甘すぎないはちみつ梅が好き」
- 「大粒で柔らかな梅干しが好き」
- 「梅の酸味もしっかり楽しみたい」
という方におすすめしたいですね。
梅干しは同じ「はちみつ梅」でも、甘さや酸味、果肉の柔らかさによって印象がかなり変わります。
結みつ梅は、甘さだけに寄りすぎず、梅らしい酸味を残した食べやすさが魅力の一品でした。
なお、結みつ梅は梅と塩だけで作った白干し梅とは異なり、醸造酢、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、梅酢、はちみつなどを使用した調味梅干です。人工甘味料・保存料を使用していない点も含め、原材料を確認したうえで選ぶとよいでしょう。
※本記事の味・食感に関する記述は、筆者個人の感想です。感じ方には個人差があります。商品仕様・原材料・保存方法などは変更される場合がありますので、購入時は販売ページおよび商品の表示をご確認ください。
無添加食品を選ぶなら、原材料表示もチェック
私は食品を選ぶとき、単に「無添加」と書かれているかだけではなく、実際にどんな原材料が使われているのかを確認するようにしています。
今回の結みつ梅も、保存料や人工甘味料を使用していない一方で、梅と塩だけで作られた梅干しではありません。
「無添加」とひとことで言っても、何が使われていて、何が使われていないのかを確認することは大切だと思います。
これまでに実際に食べて、原材料表示を確認しながら紹介してきた食品は、こちらの記事にまとめています。
食品選びで「できるだけ余計なものが入っていないものを選びたい」という方は、ぜひこちらもご覧ください。
