※この記事は、あくまで私個人の味覚・感想をもとに書いています。ビールの香りや味わいの感じ方には個人差がありますので、ひとつの参考としてお読みください。
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溢れるようなシトラスの香り。
そして、その香りに負けない、しっかりとした苦み。
それなのに重たさはなく、スッと飲めて、最後はキリッと切れていく。
そんな爽快感が印象的だったのが、COEDOの「毬花-Marihana-」です。
毬花は、アルコール度数4.5%のセッションIPA。
COEDO公式でも、シトラスを思わせる爽やかな香り、洗練された苦み、低めのアルコール度数によるクリアな飲み口が特徴として紹介されています。
私が実際に飲んで特に印象に残ったのは、シトラスの香りとシャープな苦みの組み合わせでした。
香りは華やか。
苦みはしっかり。
それでいて、飲み口は軽快。
このバランスが、毬花の大きな魅力だと感じました。

COEDO 毬花-Marihana-とは?
「毬花-Marihana-」は、COEDOが造るセッションIPAです。
「毬花」とは、ホップの花を意味する名前。
その名前の通り、ホップの個性を楽しめるビールとして造られています。
COEDO公式では、シトラスを思わせる爽やかな香り、洗練された苦み、そして低めのアルコール度数によるクリアな飲み口を特徴として紹介しています。
IPAというと、アルコール度数が高く、苦みも強烈なビールをイメージする人もいるかもしれません。
しかし、毬花はセッションIPA。
アルコール度数は4.5%で、ホップの香りや苦みを楽しみながら、軽快な飲み口を楽しめる仕上がりです。
私が毬花を気に入っているのも、この「香りはしっかり、飲み口は軽快」というバランスです。
COEDOは川越をルーツとするクラフトビールブランド
COEDOといえば、川越を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
COEDOの母体である協同商事は、埼玉県川越市に本社を置いています。
そして、COEDOのビール造りの原点も川越にあります。
協同商事は1970年代から有機農業に取り組み、川越とともに歩んできました。川越の農業や、土づくりのために植えられていた麦などから着想を得て、1996年にコエドブルワリーを開設。ビール造りをスタートさせています。
その後、2006年にはクラフトビールブランド「COEDO」を創設。
さらに2016年には、主な生産拠点を埼玉県東松山市へ移転しています。
つまり現在のCOEDOは、川越をルーツとしながら、東松山市でビールを造っているブランドと考えると分かりやすいでしょう。
川越駅近くには醸造所併設型の「COEDO BREWERY THE RESTAURANT」もあり、COEDOを実際に楽しめる場所もあります。
単なる「川越のビール」というだけではなく、川越の農業や文化を背景に生まれ、現在へと受け継がれているブランド。
そう考えると、COEDOのビールを飲むときに、また違った魅力を感じます。
基本情報|COEDO 毬花-Marihana-
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | COEDO 毬花-Marihana- |
| ビアスタイル | セッションIPA |
| アルコール度数 | 4.5% |
| IBU | 40 |
| 原材料 | 麦芽(小麦麦芽含む)、ホップ |
| 内容量 | 350ml缶・333ml瓶 |
| ブランド | COEDO |
| 本社所在地 | 埼玉県川越市 |
| 主な生産拠点 | 埼玉県東松山市 |
| 特徴 | シトラスを思わせる爽やかな香り、洗練された苦み、クリアで軽快な飲み口 |
※商品仕様・販売形態などは変更される場合があります。購入時は販売元の商品表示もご確認ください。
※上記の商品情報は、COEDO公式の商品情報をもとにしています。

グラスに注いでみる|淡いゴールドと純白の泡
グラスに注いでみると、まず目に入るのは淡いゴールドの色合い。
その上には、きれいな純白の泡が立ちます。
濃い琥珀色のビールとは違い、見た目からして軽やかな印象です。
透明感のある液色も、毬花のキャラクターによく合っています。
重厚なビールというより、
「これから爽やかな一杯を楽しもう」
という気分にさせてくれる外観です。

香り|爽やかで華やかなシトラス香が一番の特徴
グラスに顔を近づけると、まず感じるのがシトラス系のホップ香。
ここが、毬花の一番好きなところです。
爽やかで、華やか。
そして、ただ軽いだけではなく、ホップらしい少しビターなニュアンスもあります。
私には、柑橘の皮を思わせるような、爽やかさとほろ苦さが一緒になった香りとして感じられます。
公式でもシトラスを思わせるアロマホップの香りを特徴として挙げていますが、実際に飲んでいても、この香りの存在感はかなり印象的です。
「苦いビール」というだけではなく、
香りを楽しむビール。
そう感じさせてくれます。
味わい|シャープな苦みとシトラス香が見事に調和
一口飲むと、まずホップの香りが広がります。
そして、その後にしっかりとした苦み。
ただし、私が感じる毬花の苦みは、重たく残り続けるタイプではありません。
シャープに入ってきて、スッと引いていく。
このキレのよさが、とても気持ちいい。
爽やかなシトラス香とシャープな苦みが調和していて、私には飲み進めても重たくなりにくい印象でした。
IPAらしいホップの存在感はしっかりあります。
それでいて、アルコール度数は4.5%。
この軽快さが、毬花の大きな魅力だと感じます。

飲み口|キレがあり、スッキリとした飲み心地
口当たりは軽快。
そして、後味はスッキリしています。
ホップの香りと苦みをしっかり感じるのに、飲み終えたあとに重さが残りにくい。
「香りが強いビール=重たいビール」ではないことを実感させてくれるような飲み口です。
私は、香りを楽しみながら一口ずつゆっくり飲むのが好みでした。
一方で、公式でも冷やして飲むことで爽やかなホップの香りが引き立つと紹介されています。
軽快なクラフトビールを楽しみたいときに、手に取りやすい一本だと思います。
コク|控えめで軽快
コクについては、私は控えめに感じます。
ただ、これは物足りないという意味ではありません。
毬花の場合、モルトの甘みや重厚なボディを前面に出すというより、
ホップの香りと苦み、そして軽快な飲み口
を楽しむ方向に仕上がっていると感じます。
だからこそ、重たいビールを飲みたい気分ではないときにも手に取りやすい。
この軽快さが、セッションIPAらしい魅力につながっているのだと思います。
後味|ドライでキレがある
飲み終えたあとの印象は、かなりキレがあります。
甘さがいつまでも残るタイプではなく、ドライにまとまってスッと消えていく感じ。
最後に残るのは、ホップ由来の爽やかな香りと苦みです。
この「飲み終わったあとに重たく残らない」というところも、私が毬花を飲みやすいと感じる理由です。
香りは華やか。
苦みはしっかり。
でも、後味はドライ。
この組み合わせが、とても心地いいです。
COEDO 毬花とよなよなエールを比較してみる
柑橘系のホップ香が好きな方なら、COEDO毬花と「よなよなエール」の違いも気になるのではないでしょうか。
私自身、この2本は「柑橘系の香りを楽しめるビール」という共通点があると感じます。
ただ、実際に飲み比べてみると、印象はかなり違いました。
| 項目 | COEDO 毬花 | よなよなエール |
|---|---|---|
| スタイル | セッションIPA | アメリカンペールエール |
| アルコール度数 | 4.5% | 5.5% |
| 香り | シトラスを思わせる爽やかな香り | カスケード由来の柑橘系ホップ香 |
| 苦み | しっかりした苦み | 甘みと苦みのバランス |
| コク | 軽快に感じる | モルトの甘み・コクを感じやすい |
| 飲み口 | クリアで軽快 | ややふくよかに感じる |
| 後味 | 私にはドライでキレがよく感じられる | ホップの香りが余韻として残る印象 |
よなよなエールは、公式でも「カスケード」の柑橘類を思わせるフレッシュな香りと、やさしいモルトの甘みを特徴として紹介されています。
一方、毬花はシトラスを思わせる香りと洗練された苦み、クリアな飲み口が特徴です。
私の感覚で表現するなら、
毬花=シトラスの香りとシャープな苦みを楽しむ、軽快なビール。
よなよなエール=柑橘系の香りに、モルトの甘みやコクが重なるビール。
という違いです。
どちらも柑橘系のホップ香を楽しめますが、同じクラフトビールでも方向性はかなり違います。
COEDO 毬花はこんな人におすすめ
シトラス系のホップ香が好きな人
まずおすすめしたいのは、柑橘系の爽やかな香りが好きな人。
毬花の最大の魅力は、やはりこのホップアロマだと思います。
苦みのあるビールが好きな人
しっかりとした苦みがあります。
ただし、重く苦いというより、シャープでキレのある苦み。
IPAらしい苦みを楽しみたい人にも向いていると思います。
軽快なクラフトビールが好きな人
香りの強いクラフトビールは好きだけれど、重たいものは少し苦手。
そんな人にも試してほしいビールです。
アルコール度数4.5%で、飲み口もクリア。
ホップの個性を楽しみながら、軽快に飲めます。
ドライでキレのあるビールが好きな人
甘みが強く残るビールより、スッキリと飲み終えられるビールが好き。
そんな人にもおすすめです。
毬花を実際に試してみたい方へ
シトラス系のホップ香と、しっかりした苦みのあるセッションIPAが好きなら、毬花は一度試してみる価値のあるビールだと思います。
私自身、特に印象に残ったのは「香りは華やかなのに、飲み口は軽快」というバランスでした。
▶ COEDO 毬花-Marihana-の販売情報を見てみる
COEDO 毬花はこんな人にはおすすめしにくい
濃厚でコクのあるビールが好きな人
毬花は、どちらかというと軽快な方向のビールです。
濃厚なモルト感や重厚なボディを求める人には、少し軽く感じるかもしれません。
苦みの少ないビールが好きな人
シトラス系の爽やかな香りは魅力ですが、苦みもしっかりあります。
苦いビールが苦手な人には、ややハードルが高い可能性があります。
甘みのあるビールが好きな人
ビールにモルト由来の甘みやふくよかなコクを強く求める場合は、よなよなエールなど別のタイプのほうが好みに合うかもしれません。
COEDO 毬花に合う料理は?
毬花の爽やかな香りとキレのある苦みは、食事とも合わせやすいと感じました。
COEDO公式でも、サラダやハーブ、柑橘を感じる味付けの料理、香り高い料理や軽めの料理とのペアリングが提案されています。
私なら、例えば、
- サラダ
- ハーブを使った料理
- 鶏肉料理
- 軽めの揚げ物
- 柑橘を使った料理
- 軽めの前菜
などと合わせてみたいです。
個人的には、あまり味の濃すぎない料理と合わせて、毬花のシトラス香とキレを楽しむのが好みです。
食事の邪魔をしにくい軽快さがあるので、料理と一緒に楽しみたいクラフトビールとしても面白いと思います。
COEDO 毬花を飲んで感じたメリット・デメリット
メリット
- シトラス系の香りがとても華やか
- ホップの香りをしっかり楽しめる
- シャープな苦みが心地いい
- 飲み口が軽快
- キレがよく、後味がドライ
- アルコール度数4.5%で比較的飲みやすい
- クラフトビールらしい個性がありながら重たすぎない
デメリット
- 苦みのあるビールが苦手な人には向かない
- 濃厚なコクを求める人には軽く感じる可能性がある
- 甘みの強いビールが好きな人には少しドライに感じる
COEDO 毬花のFAQ
Q1.COEDO 毬花はどんなビールですか?
セッションIPAです。
シトラスを思わせる華やかなホップ香と、しっかりした苦み、そして低めのアルコール度数によるクリアで軽快な飲み口が特徴です。
Q2.アルコール度数は何%ですか?
4.5%です。
一般的なIPAよりも低めのアルコール度数で、軽快に楽しみやすいビールです。
Q3.毬花は苦いですか?
苦みはしっかりあります。
ただ、私が感じるのは重たく残る苦みというより、シャープに感じられてスッと切れていくタイプの苦みです。
Q4.毬花は甘いビールですか?
甘みを前面に出したタイプではありません。
シトラス系のホップ香と苦み、そしてドライな後味が印象的なビールだと思います。
Q5.よなよなエールと似ていますか?
柑橘系のホップ香という点では似ています。
ただし、毬花はより軽快でクリア、よなよなエールはモルトの甘みやコクをより感じやすいという違いがあります。
Q6.ビール初心者でも飲めますか?
苦みが苦手でなければ、試してみやすいクラフトビールのひとつだと思います。
アルコール度数は4.5%で、公式でもクリアで軽やかな飲み口が特徴として紹介されています。
ただし、一般的なラガービールよりもホップの香りや苦みをはっきり感じるタイプなので、そこは好みが分かれるところです。
普段からシトラス系の香りや、苦みのあるビールが好きなら、クラフトビールの入り口として試してみるのも面白いと思います。
Q7.どんなときに飲みたいビールですか?
私は、爽やかなビールを飲みたいときに選びたくなります。
特に、重たいビールではなく、香りと苦みを楽しみながらスッキリ飲みたいときに向いていると思います。
まとめ|シトラスの香りとシャープな苦みを楽しむ軽快なセッションIPA
COEDO「毬花-Marihana-」を飲んで、私が一番魅力的だと感じたのは、やはり爽やかで華やかなシトラスの香りです。
そこにシャープな苦みが加わる。
そして、飲み口は軽快。
コクは控えめで、私には後味もドライに感じられました。
IPAらしいホップの存在感をしっかり楽しめるのに、重たくなりすぎない。
このバランスが、毬花の大きな魅力だと思います。
よなよなエールと比べてみても面白く、
よなよなエールが「柑橘香+モルトの甘みとコク」なら、毬花は「シトラス香+シャープな苦み+軽快な飲み口」。
私には、そんな違いとして感じられました。
濃厚で重たいクラフトビールではなく、
香りが華やかで、苦みがしっかりしていて、それでいて軽快に飲めるビール。
そんなビールが好きなら、COEDO「毬花-Marihana-」を試してみるのも面白いと思います。
私が飲んだビールをもっと紹介しています
ビールは同じ「ビール」でも、香りや苦み、コク、甘み、飲み終えたあとの余韻まで、本当にさまざまです。
私は実際に飲んで「これは好きだ」と思ったビールを中心に、自分なりの感想をまとめています。
今回のCOEDO毬花のようなクラフトビールが好きな方も、いつものビールとは少し違うものを試してみたい方も、よければこちらもご覧ください。
実際に飲んで感じたビールやワインなどのお酒を、味わいや香りとともに紹介しています。
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