はじめに
強烈な苦みと、それに負けない華やかなホップの香りが楽しめる超個性派ビールを探している方へ。
今回紹介するのは、長野県のヤッホーブルーイングが製造するクラフトビール「インドの青鬼」です。
正直に言うと、万人受けするビールではありません。
ひと口飲んだ瞬間に広がる圧倒的な苦み。 そしてグレープフルーツを思わせる鮮烈な香り。
「振り切ったなぁ……」
そんな感想が自然と出てしまうほど個性的です。
私自身、調子の良い日や週末にゆっくり飲みたくなるビールです。
毎日飲みたいタイプではありませんが、この味にハマる人は確実にハマると思います。
今回は、そんなインドの青鬼の魅力を実際に飲んだ感想を交えながら紹介します。

インドの青鬼とは?
インドの青鬼は、長野県のヤッホーブルーイングが製造するクラフトビールです。
ビアスタイルは「IPA(India Pale Ale)」。
IPAは、ホップを多く使用することで、しっかりとした苦みと華やかな香りを楽しめるビールスタイルです。
その中でもインドの青鬼は、苦みとホップの個性を前面に押し出したIPAとして知られています。
一般的なビールとはかなり印象が異なるため、クラフトビールらしい個性的な味わいを楽しみたい方に向いている一本です。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | インドの青鬼 |
| メーカー | ヤッホーブルーイング |
| ビアスタイル | IPA |
| アルコール度数 | 7% |
| 内容量 | 350ml缶ほか |
| 特徴 | 強い苦み・華やかなホップの香り・しっかりとしたコク |
驚愕の苦み|IBU60の衝撃
インドの青鬼を語るうえで外せないのが、強烈な苦みです。
ビールの苦味は「IBU(国際苦味単位)」という数値で表されます。
インドの青鬼はIBU60。
数字からも、苦みをしっかり楽しむタイプのIPAであることが分かります。
実際に飲んでみると、
「苦っ!」
と思わず声が出るほどのインパクト。
ただし、単純に苦いだけではありません。
しっかりとした麦芽のコクが苦みを支えているため、飲み進めるうちに、その苦みが心地よく感じられてきます。
最初は驚くのに、なぜかもう一口飲みたくなる。
このクセになる感覚こそ、インドの青鬼の大きな魅力だと思います。

グレープフルーツのような鮮烈な香り
苦みと並んで印象的なのが、ホップ由来の華やかな香りです。
缶を開けた瞬間から、柑橘系の果実を思わせる香りがふわっと広がります。
私が特に感じたのは、グレープフルーツを連想させるような香り。
フルーティーさの中に、ホップらしい青々しさも感じられます。
苦みだけではなく、香りもしっかり楽しめるので、ゆっくり味わうほど面白いビールです。
キンキンに冷えた状態だけでなく、少し温度が上がってくると香りを感じやすくなるので、グラスに注いでゆっくり楽しむのもおすすめです。
実際に飲んだ感想
私の率直な感想は、
「ここまで苦みに振り切るのか」
でした。
最初のひと口は、かなり驚きます。
それくらい苦みが強い。
ところが、何度か飲んでいるうちに、その苦みがクセになってきました。
ホップの華やかな香りと麦芽のコクもあるので、ただ苦いだけではありません。
私は、毎日気軽に飲むというより、週末などに「今日はインドの青鬼を飲もう」と決めて、ゆっくり楽しみたくなるビールです。
万人向けではありません。
でも、この強烈な苦みと香りを求めている人にとっては、かなり魅力的な一本だと思います。

おすすめの人
- IPAが好きな方
- 強い苦みを楽しみたい方
- ホップの香りを重視する方
- グレープフルーツのような柑橘系の香りが好きな方
- クラフトビールを飲み比べてみたい方
- 一般的なビールとは違う個性的な味わいを楽しみたい方
おすすめできない人
- 苦みの強いビールが苦手な方
- 一番搾りやスーパードライのような、すっきり飲みやすいビールを求めている方
- 普段から5%前後のビールを軽く楽しみたい方
- 強いホップの香りが苦手な方
ただし、ビール初心者でも「苦いビールを飲んでみたい」「IPAに挑戦してみたい」という方なら、あえて試してみるのも面白いと思います。
合わせたい料理
インドの青鬼は味わいがしっかりしているので、料理も濃いめのものがよく合います。
特におすすめしたいのが、
- 唐揚げ
- ソーセージ
- ステーキ
- 焼き肉
- スパイシーカレー
- ブルーチーズ
など。
ホップの強い香りと苦みが、肉料理や揚げ物の脂っぽさをほどよく流してくれるので、食事と一緒に飲んでも楽しめます。
個人的には、ジューシーな唐揚げやスパイスの効いたカレーと合わせてみたいビールです。
もちろん、料理を合わせず、インドの青鬼そのものをじっくり味わうのもおすすめです。
こんな人は一度試してほしい
もしあなたが、
「普通のビールには少し飽きてきた」
「苦みの強いIPAを飲んでみたい」
「ホップの香りをじっくり楽しみたい」
「クラフトビールらしい個性を味わいたい」
と思っているなら、インドの青鬼は一度試してみる価値があります。
逆に、すっきり軽く飲めるビールを求めているなら、少し方向性が違います。
インドの青鬼は、万人受けを狙ったビールではありません。
だからこそ、好みにハマったときの満足感は大きい。
「苦いけど、もう一口飲みたい」
そんな感覚を楽しめる方なら、きっと印象に残る一本になると思います。
まとめ
インドの青鬼は、強烈な苦みと華やかなホップの香りを楽しめる、個性の強いIPAです。
IBU60という高い苦味設計に加え、グレープフルーツを思わせるような柑橘系の香りと、しっかりとした麦芽のコクも楽しめます。
万人受けするタイプではありません。
しかし、苦みの強いビールやIPAが好きな方にとっては、この個性が大きな魅力になります。
「普通のビールでは物足りない」
「ホップの香りと苦みを思い切り楽しみたい」
そんな方なら、一度試してみてほしい一本です。
最初のひと口で驚き、飲み進めるうちにクセになる。
インドの青鬼は、そんな“苦みを楽しむビール”だと思います。
他にも愛飲しているお酒を紹介しています
私は普段からクラフトビールやベルギービール、ワインなど、実際に飲んで「これは好きだ」と思ったお酒を中心に紹介しています。
インドの青鬼のような個性的なビールから、香りを楽しみながらゆっくり飲みたいお酒まで、実際に飲んだ感想をまとめています。
「次に飲むお酒を探している」という方は、ぜひこちらもご覧ください。
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今回のインドの青鬼も、実際に飲んで感じた「強烈な苦み」と「華やかな香り」を、できるだけ率直にお伝えしました。
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