令和7年1月から新居に住んでいます。
家は3回建てて初めて満足のいく家になると言います。
でも私は正直、1回ですごく満足する家が建てられました。
多くの方が家は1回キリしか建てられないですよね…
大事なその1回でぜひ満足する家を建ててほしいです。
少しでも参考になればと思い、大満足している自分の家を、どんなことを考えながら建てたかということをお話できたらと思います。
私が家づくりで大切にしたこと
家づくりを進める中で、私が一番大切にしたのは「見栄を張らないこと」でした。
SNSを見ると豪華な注文住宅がたくさん出てきます。
吹き抜け、大空間リビング、高級キッチン、造作家具…。
もちろん素敵ですが、我が家は「家族が快適に暮らせること」を最優先に考えました。
その結果、必要なところにはお金をかけ、不要だと思ったものは思い切って削る選択をしました。
住み始めて感じるのは、家づくりは誰かと比べるものではなく、自分たちの暮らしに合っているかどうかが大切だということです。
この考え方は、普段の買い物や愛用品選びにも共通しています。
内観



まず内観は上図のような感じです。
どうでしょう。
この時点で気に入らない方は、これ以上読んでいただく必要はないかもしれませんw
なんてったって断熱気密
検討するにあたり、まずはなんとなく地元大手建築会社に見学に行きました。まあ、何でもしますよ的な会社で、スタイリッシュな家から、かわいらしい家、木を贅沢に使用した家、なんの変哲もない建売住宅などいろいろ見学させてもらいました。
私は木が好きなので、木を贅沢に使った家はとても惹かれました(少なくともこの時点では)。
次に同僚が契約したということで気になった一条工務店に見学に行きました。
そこで、断熱・気密について、実際の素材を見せてもらいながら、勉強させてもらいました。
ただし、我々素人に詳しい知識は必要ありません。
以下の2点で十分です。
断熱性能
熱の移動を抑える性能
夏は外の暑い空気を室内に入れない
冬は外の寒い空気を室内に入れない
気密性
家全体の隙間がなく、密閉されていること
夏はエアコンで冷やされた室内の涼しい空気を外に出さない
冬はエアコン等で暖められた室内の暖かい空気を外に出さない
この2点によりとても快適な室内空間が出来上がることを実際にモデルハウスで体験させてもらいました。
何が違うかというと、
- 各部屋で温度が一定で快適
(局所的な暑い寒いがない) - エアコンの風が直接当たらないので快適
- 空気がやさしくて丸い感じで快適
言葉で言い表すのは難しいのですが、とにかく体感がいいんです。
この体感があるのとないのではまさに月とスッポンです。
せっかく新築を建てるなら、断熱・気密性能が高いことは必須であると結論付けました。
しかし、、、
自然素材
しかし…、、です。
一条工務店はとっても良かったのですが、個人的に重大なマイナスポイントがありました。
僕は木が好きで、家を建てるならば無垢材を使いたいと考えていました。
一条工務店は、基本的にフローリングの仕様だったので、それが違うなーと感じました。
そこで、高断熱・高気密+無垢材の家を探していくうちにある地元工務店と巡り合い、契約することになりました。
この会社は自然素材にこだわっていて、無垢材のみならず、壁は珪藻土、天井も無垢材(or紙クロス)を使用するというこだわりようです。
ビニールクロスや合板フローリング、集成材の柱や梁は使用しません。
この会社のモデルハウスは入った瞬間から木の香りがして、空気が心地よく、1階と2階との温度差もほとんどなく、無垢材を多用していて、とても好きな雰囲気でした。

これは追加で40万円かかりましたが、
大満足しています!
価格
価格もぶっちゃけます。
38.5坪です。
完成したのはR7.1月。
建物だけで、4,030万円 です。
ちょっと高いと感じる方が多いかもしれません。
実際、私が最初の住宅会社でみた建売は土地+建物で3500万円以下でした。地方の中では割と中心部の良い土地です。
私には合いませんでしたが、建売住宅にも価格や手間の面で大きな魅力があります。
ただ私は、断熱・気密性能や自然素材にこだわりたかったため、注文住宅を選びました。
見積時点では3,930万円でしたが、予想していたとはいえ、いろいろしていたらやはり上がりますよね……
なお、太陽光売電システム(8kw)が150万円なので、建物だけだと、
3,880万円
でしょうか。
電気代と合わせて考える
うちはネコちゃんがいるので、エアコンは留守の間でもフル稼働です。
それで、電気代は夏場エアコン付けっぱなしで9,500円ぐらいです。
エアコン1台で全室ほぼ温度は一定で快適です。
売電は夏場は毎月10,000〜15,000円入金されます。
なので、電気代は差し引きでプラスですね。
断熱・気密性能があるからこそ、エアコン1台で全室空調出来ますし、電気代も安くなります。
電気代は永久的にかかるものなので、この電気代も含めて、高性能住宅の価格を考えるならば、決して高い金額ではないと思いますがいかがでしょうか。
住んでみて
住んでみて本当に快適です!
毎日木の香りに包まれ、涼しくまたは暖かく過ごせて幸せです。
高性能住宅でなければこんな気持ちはきっと味わえないことでしょう!
以前に住んでいた賃貸住宅にはもう絶対戻ることはないですねw
また、高性能住宅にして良かったと思うのは猫ちゃんです。
夏や冬でも室温が安定しているので、留守中も安心して過ごしてもらえます。
人間だけでなく、猫にとっても快適な家になりました。

住宅会社の探し方
最近、断熱・気密を謳う業者が増えてきたなーという印象です。
でも、流行りだからといって実力が伴わない業者もいるので、すぐに信用してはいけないと思っています。
やはり、ホントにしっかりした高性能住宅をつくる会社は、なんでもつくるけど高性能住宅もつくります、ではなく、高性能住宅にこだわってます特化していますといってくれる会社だと思います。
テキトーに回ってもしんどいだけなので(数多く回るのもいいけど、お断りしないといけないのがストレスです…)、高性能住宅のみ扱う会社を住宅専門誌やホームぺージで探してあたっていくのが良いかと。
で、実際のモデルハウスで空気感を体感してみるのがオススメです!

このブログで発信している理由
このブログでは、ビールやワイン、無添加食品、日用品など、実際に使ったものだけを紹介しています。
世の中には魅力的な商品がたくさんありますが、本当に良いものかどうかは実際に使ってみなければ分かりません。
だから私は、自分で購入し、自分で体験したことを書くようにしています。
今回紹介した家づくりも同じです。
私の実体験が、これから家づくりをする方や、より良い暮らしを目指す方の参考になればうれしいです。
もし今もう一度建てるとしても
「家は3回建てて初めて満足する」と言われることがあります。
実際に住んでみて、その言葉の意味も分かる気がします。
ただ、もし今の知識を持ったままもう一度建てるとしても、私は同じ考え方で家づくりをすると思います。
断熱・気密性能を重視し、自然素材を使い、見栄ではなく暮らしやすさを優先する。
細かな変更点はあるかもしれませんが、家づくりの方向性そのものは変わらないでしょう。
それくらい満足しています。
まとめ
1.断熱・気密+自然素材が最強
2.丸い、優しい、快適な空気感
3.自然素材はやはり見た目も綺麗
4.価格は多少高くても将来的な電気代と相殺される


暮らしを豊かにしてくれる愛用品たち
家は完成したら終わりではありません。
お気に入りの家具や日用品、おいしい食べ物やお酒など、日々の暮らしを少しずつ整えていくことで、家はもっと心地よい場所になります。
このブログでは、実際に使って良かった愛用品や暮らしの道具も紹介しています。
興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。 → 愛用品まとめ記事はこちら
※画像中の家具の一部について、下でご紹介します。


