カップ&ソーサーをコレクションしてみませんか。
「自分専用の特別な一客が欲しい」と思ったとき、最初に出会うべき一客はどれか。
その答えのひとつが、ウェッジウッドのワイルドストロベリーです。
1965年の誕生から半世紀以上。
流行が移り変わる中で、この野いちごのデザインは世界中で愛され続けています。
なぜ「ワイルドストロベリー」は入門者からコレクターまでを魅了し続けるのか。
それは「飽きのこない美しさ」と「確かな品質」が、最も高い次元でバランスしているからです。


↓↓カップ棚については下記記事参照↓↓
【お部屋を彩る魅力的なカップ&ソーサー】コレクションのススメ
特徴
食器で世界一有名なデザインかも。
ワイルドストロベリーはウェッジウッドを代表する図柄として、永きに渡り世界中から愛されています。
1965年に発表されてから半世紀以上、世界中で愛され続けている事実は伊達ではありません。トレンドに左右されず、いつの時代も「上質で愛らしいもの」の象徴として君臨しています。
まさにタイムレスな名品。
繊細な野いちごのつる花と葉が、乳白色のボーンチャイナに描かれています。
それらがカップの上で生き生きと踊るような配置は、見ているだけで心が解けます。
さらにゴールドの縁取りが全体をぐっと引き締め、可愛らしさの中に「英国王室御用達」の品格を漂わせているのが心憎い演出。
可憐なイチゴのデザインは誰にでも喜ばれ、ギフト食器としても定番です。
カタログギフト等で見た方も多くいると思います。
野いちごの意味
欧州では、野いちごは「幸福を運ぶ」といわれており、この縁起の良いモチーフも愛される理由の一つです。
花言葉は「尊重と愛情」「幸福な家庭」「無邪気」とされています。
特に、親株から子株が次々に増えていく様子が家族のつながりを連想させる「幸せな家庭」。
これがワイルドストロベリーの図柄からよく現れていると思います。
資産価値
ワイルドストロベリーは、世界で最も有名な食器デザインの一つです。
これは中古市場において、「常に買い手がいる」ことを意味します。
手放す際も、無名ブランドとは異なり、値崩れしにくくスピーディーに現金化が可能です。
また「廃盤にならない定番品」であるため、一客割ってしまった人が「補充のために中古で探す」という需要も根強く、価値が安定しています。
さらに、近年の原材料費や輸送費の高騰により、ウェッジウッドに限らず欧州の名窯は軒並み定価が上昇しています。
数年前に購入した価格が、現在の物価で見ると「相対的に安かった」ことになるケースが多いです。
大切に使い続ければ、「実用できる資産」として手元に残ります。
資産価値を損なう最大の要因は「流行遅れ」になることですが、1965年から続くこのデザインはすでにその試練を乗り越えています。
20年後、30年後に食卓に出しても「古い」と感じさせないタイムレスな美しさです。
花言葉の「幸福な家庭」にもある通り、このカップは子から孫へと引き継がれるストーリーを持っています。
家族の思い出と共に次世代へ譲り渡せるものは、金額換算できない高い資産価値を持ちます。
自分へのご褒美にも贈答品にも
「幸福を運ぶ」と言われるワイルドストロベリーは、日常を彩る自分へのご褒美に最適です。
英国王室御用達の品格は、手にするたびに本物志向の心を満たしてくれます。
また、贈答品としてもその価値は格別です。
この「永遠の定番」を選ぶ姿勢は、流行に左右されない贈り主の確かな審美眼を伝えます。
以下の記事では、私が長い年月をかけて一点ずつお迎えしてきた、愛すべきカップたちをご紹介しています。
流行に流されず、自分が本当に「美しい」と思えるものと暮らす。
その記録が、あなたの一客選びの参考になれば幸いです。
