はじめに
鬼怒川温泉にある「大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑」に宿泊してきました。
今回は、実際に泊まって感じたことを、良かったところも気になったところも含めて、正直にレビューします。
大江戸温泉物語といえば、温泉とバイキングを気軽に楽しめる大型温泉宿。
一方で、実際に宿泊してみると「ここはちょっと気になるな……」と感じる部分もありました。
特に気になったのは、
・建物や客室に古さを感じる
・大浴場と露天風呂が離れていて、移動が少し面倒
・夕食バイキングは種類が多いものの、個人的には「大量調理らしい味」に感じた
・私が宿泊した2026年2月時点では、客室でWi-Fiを利用できず不便だった
という4点です。
もちろん、すべてが悪かったわけではありません。
温泉は気持ちよかったですし、朝食のフレンチトーストや「のっけ丼」は美味しくいただきました。
この記事では、そんな「良かったところ」と「ちょっと気になったところ」の両方を、写真とともに紹介していきます。
結論からいうと、ホテルの新しさや高級感を重視する方よりも、「鬼怒川温泉で、家族や仲間と気軽に温泉旅行を楽しみたい」という方に向いている宿だと感じました。
では、詳細に見ていきます。
大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑 |
| 所在地 | 〒321-2521 栃木県日光市藤原1-1 |
| エリア | 鬼怒川温泉 |
| 宿泊 | 可能 |
| 食事 | バイキング形式 |
| 温泉 | 大浴場・露天風呂 |
| 館内施設 | 売店・卓球場など |
| チェックイン | 宿泊プランにより異なるため予約時に確認 |
| チェックアウト | 宿泊プランにより異なるため予約時に確認 |
| Wi-Fi | 私が宿泊した2026年2月時点では、客室で利用できず不便に感じました |
※施設のサービスや営業時間などは変更される場合があります。最新情報は宿泊前に公式サイトでご確認ください。
大江戸温泉物語の公式サイトでは、ホテル鬼怒川御苑について「温泉」「食事」「部屋」「館内施設」「アクセス」などの情報が掲載されています。
実際に泊まって感じた4つのポイント
先に、今回宿泊して感じたことをまとめておきます。
① 建物や客室には、ところどころ古さを感じる
昭和の大型旅館らしい雰囲気が残っていて、部屋の壁紙や畳、水回りなどには、ところどころ古さを感じました。
もちろん清掃はされています。
ただ、ホテルの新しさやピカピカの設備を期待して行くと、「思っていたより年季が入っているな」と感じるかもしれません。
私はそこまで気になりませんでしたが、設備の新しさを重視する方は気になる可能性があります。
② 大浴場と露天風呂が離れている
個人的に一番気になったのがここ。
大浴場と露天風呂が同じ場所にまとまっているわけではなく、一度着替えて移動する必要があります。
しかも露天風呂までの移動が思ったより長い。
「温泉に入りに来たのだから、できれば一か所で完結してほしい……」というのが正直なところでした。
③ バイキングは種類豊富。でも個人的には「大量調理らしい味」
夕食・朝食ともに、いろいろな料理が並んでいます。
好き嫌いがある家族やグループでも、それぞれ食べたいものを選べるのはバイキングの大きなメリット。
一方で、個人的には「万人受けする味付け」「大量調理らしい味」という印象が強く、料理そのものに強烈な感動があったわけではありません。
ただし、朝食のフレンチトーストやのっけ丼は美味しかったです。
④ 客室でWi-Fiを利用できなかったのは不便だった
私が宿泊した2026年2月時点では、客室でWi-Fiを利用できず、ここは地味に不便でした。
旅行中でもスマートフォンを使う機会は多いので、客室で気軽にインターネットを使いたい方は、宿泊前に最新のWi-Fi環境を確認しておくことをおすすめします。
ホテルに到着
鬼怒川温泉、大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑に到着しました。
まずはフロントへ。
大型温泉旅館らしく、ロビーも広々としています。
売店もあり、鬼怒川温泉のお土産などを探すことができます。
こういう温泉旅館の売店って、ついつい見てしまいますよね(笑)。
全体的に昔ながらの大型温泉旅館という雰囲気。
新しくてスタイリッシュなホテルというより、どこか懐かしさを感じるタイプの宿です。




客室|古さは感じるものの、清掃はされています
部屋に入ってみます。
率直に言うと、ところどころ古さは否めません。
壁紙や畳、水回りなどを見ると、「昔ながらの大型旅館だな」と感じます。
とはいえ、私が宿泊した際には清掃はされており、汚くて困るという印象ではありませんでした。
ただ、最近の新しいホテルのような清潔感やスタイリッシュさを期待すると、少しギャップがあるかもしれません。
そして、私が宿泊した2026年2月時点で客室ではWi-Fiを利用できなかったのは、個人的にはイマイチでした。
スマホを頻繁に使う方は、ここは事前に確認しておいたほうがいいと思います。

夕食バイキング|種類は豊富だけど、味は「普通」
夕食はバイキングです。
料理の種類はかなり多く、刺身やサラダ、餃子など、幅広い料理が並んでいました。
家族旅行などで「それぞれ好きなものを食べたい」という場合には、バイキングはやっぱり便利ですね。
一方で、個人的には「これは絶対また食べたい!」というほど印象に残る料理は少なく、全体的には可もなく不可もなくという印象でした。
私の正直な評価は、50点くらい。
決してまずいわけではありません。
ただ、料理そのものを楽しむというより、「好きなものを好きなだけ食べられること」に価値があるバイキングだと感じました。


メニューはこんな感じ。

刺身。

あん肝。

サラダ。






すき焼きは自分で仕上げるスタイル
すき焼きは、自分で具材を入れて仕上げるスタイルでした。
お肉は豚肉。
個人的には「すき焼きなら牛肉がよかったな……」というのが正直な感想です(笑)。
もちろん豚肉のすき焼きが好きな方もいると思うので、ここは好みですね。
お肉はスタッフの方が焼いてくれる料理もあり、出来たてを食べられるのは良かったです。




餃子も焼きたてをいただけます
餃子もスタッフの方が焼いてくれます。
こういう「その場で調理してくれる料理」があるのは、バイキングの楽しみのひとつですね。
熱々をいただけるので、普通に美味しかったです。

デザート。


夕食の総評
私の盛り付けが上手ではないのはご容赦ください(笑)。
いろいろ食べてみましたが、全体的には「バイキングとしては普通」という印象でした。
料理の種類が多く、家族それぞれが好きなものを選べるのは大きなメリット。
ただ、料理の味だけで評価すると、私としては50点。
「温泉旅館のバイキングを気軽に楽しむ」という目的なら十分ですが、食事をメインに宿を選ぶなら、少し物足りないかもしれません。

お風呂|温泉は良かった。でも大浴場と露天風呂が離れている
続いて、お風呂です。
温泉のお湯自体は良かったです。
せっかく鬼怒川温泉まで来たので、温泉に浸かるとやっぱり「温泉旅行に来たな」という気分になります。
ただし、ここで気になったのが大浴場と露天風呂の位置です。
大浴場と露天風呂が同じ場所にあるわけではなく、露天風呂に入るためには一度着替えて移動する必要がありました。
これが個人的には、かなり面倒でした。
しかも露天風呂までの移動が長い。
「大浴場で温まった→着替える→移動する→露天風呂に入る」という流れになるので、個人的にはちょっと落ち着きません。
温泉そのものは良かっただけに、ここは残念に感じました。
温泉を何度も楽しみたい方は、この点を知ったうえで宿泊を検討したほうがいいと思います。

風呂上がりはやっぱりコーヒー牛乳(笑)
そして、温泉の後はこれ。
コーヒー牛乳(笑)。
温泉旅館に来ると、なぜか飲みたくなるんですよね。
こういう「温泉旅行に来た感」が味わえる瞬間は好きです。

朝食バイキング|フレンチトーストとのっけ丼が良かった
翌朝は朝食バイキングへ。
夕食と同じく、いろいろな料理が並んでいます。
その中でも、個人的に良かったのが焼きたてのフレンチトースト。
これは美味しかったです。
朝から焼きたてを食べられるのは嬉しいですね。


サラダ。



好きな具材を乗せる「のっけ丼」
もうひとつ良かったのが「のっけ丼」。
まぐろ、イカ、キムチ、貝柱、とろろなど、好きな具材を自分で選んで乗せて食べます。
こういう自分好みに作れる料理は、バイキングとの相性がいいですね。
私はいろいろ乗せていただきました。
これは美味しかったです。
夕食よりも、朝食のほうが個人的には好印象でした。

デザート。

盛り付け下手だけどこんな感じ。

朝食の総評
朝食も全体的に見ると、「まあ普通かな」という印象。
私の評価としては50点くらいです。
ただし、
フレンチトースト → 80点
のっけ丼 → 80点
この2つはかなり良かったです。
すべてが平均的というより、「全体としては普通だけど、好きな料理を見つけると楽しめる」という感じでしょうか。
ごちそうさまでした。
卓球場|温泉旅館らしい楽しみも
館内には卓球場もありました。
温泉に入って、ご飯を食べて、卓球をする。
こういう「昔ながらの温泉旅館の過ごし方」もいいですよね。
最新の設備が充実したホテルとは違いますが、家族や友人とワイワイ過ごすなら、こういう館内施設があるのは嬉しいところです。

宿泊して気になったところ
一方で、気になったところもあります。
客室や館内設備には古さを感じる
新しいホテルのような雰囲気を期待すると、少しギャップがあると思います。
大浴場と露天風呂が離れている
個人的には、今回もっとも気になったポイントです。
露天風呂に入るために移動する必要があるので、何度も温泉に入りたい方には少し面倒かもしれません。
食事は「普通」という印象
品数は多いものの、個人的には料理そのものに強い感動はありませんでした。
ただし、朝食のフレンチトーストとのっけ丼は美味しかったです。
Wi-Fi環境は宿泊前に確認したい
私が宿泊した2026年2月時点では客室でWi-Fiを利用できず、不便に感じました。
現在の設備状況は変わっている可能性があるため、予約前に公式情報を確認することをおすすめします。
大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑はこんな人におすすめ
今回実際に宿泊してみて、個人的には次のような方に向いていると感じました。
こんな人にはおすすめ
・家族や友人と気軽に温泉旅行を楽しみたい
・高級旅館よりも気軽さを重視したい
・好きな料理を自由に選べるバイキングが好き
・温泉だけでなく卓球など館内でも楽しみたい
・ホテルの多少の古さはあまり気にならない
逆に、
こんな人にはおすすめしにくい
・新しくてきれいなホテルに泊まりたい
・高級旅館のような落ち着いた食事を期待している
・温泉は大浴場と露天風呂を同じ場所で楽しみたい
・客室でWi-Fiを必ず使いたい
・料理を宿選びの最重要ポイントにしたい
という方は、別の宿も比較してから決めたほうがいいと思います。
【総合評価】大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑に泊まってみて
正直に言うと、今回の宿泊は「すごく良かった!」というより、良いところと気になるところがハッキリした宿という印象でした。
建物や客室には古さを感じましたし、大浴場と露天風呂が離れているのも個人的にはマイナスポイント。
食事も、夕食は50点くらいというのが正直な評価です。
一方で、温泉そのものは良かったですし、朝食のフレンチトーストとのっけ丼は美味しかった。
バイキングなので好きなものを自由に選べるのも、家族旅行では便利だと思います。
つまり、
「設備の新しさや高級感を求める宿」ではなく、「温泉・食事・館内施設を気軽に楽しむ大型温泉旅館」
として考えると、分かりやすい宿だと思います。
価格とのバランスが自分の希望に合うなら、十分候補に入れていいでしょう。
ただし、予約する前に、
「客室や館内の古さ」
「大浴場と露天風呂が離れていること」
「Wi-Fi環境」
このあたりは把握しておくことをおすすめします。
以上、実際に泊まってみた正直な感想でした。
結論|「気軽な温泉旅行」ならアリ。ただし古さは覚悟して
大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑は、最新の設備や高級感を求める方には、少し物足りないかもしれません。
一方で、家族や友人と気軽に温泉旅行を楽しみたい方にとっては、バイキングや温泉、卓球などをまとめて楽しめる宿です。
個人的には、
「設備の古さは気になる」
「露天風呂への移動は面倒」
「食事は普通」
というのが正直な感想。
それでも、鬼怒川温泉で気軽に一泊したいなら、価格とのバランス次第では「アリ」だと思います。
この記事が、これからホテル鬼怒川御苑への宿泊を考えている方の参考になれば幸いです。