夏祭りで子どもが金魚すくいの前に立ち止まる。
「やりたい!」
その瞬間、私は毎年ちょっと憂鬱になります。
500円払って数分で終わり。
しかも金魚を持ち帰れば、その日から飼育が始まります。
正直に言うと、私は金魚すくいが好きではありません。
お祭りの華やかな雰囲気の中では言い出しにくいかもしれませんが、実は同じように感じている親御さんはとても多いのでは?
まず高い…1回500円とか。
数分遊んで終わりと考えると、正直かなり割高に感じます。
買ったら一匹30~40円ぐらいなはず。
やってられない…。
で、すぐ破れて終わってしまって…
大体、1匹か2匹くれますよね。
金魚すくいは数分の遊びですが、連れ帰った瞬間から「飼育」という日常が始まります。
水槽、ポンプ、カルキ抜き、餌、水換え……。
突然「家族」が増えるのは、家事を切り盛りする身としてはかなりのプレッシャーです。
さらに、お祭りの金魚はストレスで弱っていることが多く、懸命に世話をしても数日で死んでしまうことが珍しくありません。
それを見た子どもの悲しむ顔を見るのも、亡骸を片付けるのも、親としては本当に心が削られます。
また、命をゲームにすることへの違和感や倫理的なモヤモヤも感じてしまいます(個人的にはこの理由から金魚すくいは衰退していくと予想しています)。
でも、お祭り行ったら「やりたいーッ!」って言いませんか子どもたち。
私が金魚すくいに感じる違和感
正直に言うと、私は金魚すくいに少し複雑な気持ちを抱いています。
もちろん、子どもたちが夢中になって遊ぶ姿は微笑ましいですし、お祭りの風景としても長く親しまれてきた文化です。
ただ、その一方で「生き物を景品のように扱ってしまっていないだろうか」と考えてしまうことがあります。
金魚は本来、きちんと世話をすれば何年も生きる生き物です。しかし、お祭りでは数分遊んだ結果として持ち帰られ、その後の飼育環境は家庭によって大きく異なります。
また、金魚自身も狭い水槽の中で何度も追い回され、大きなストレスを受けています。せっかく家に連れて帰っても、数日で弱ってしまうことも珍しくありません。
もちろん、金魚すくいを楽しむこと自体を否定したいわけではありません。
ただ私は、子どもが本当に求めているのは「金魚そのもの」ではなく、「すくう遊びの楽しさ」なのではないかと思っています。
だからこそ我が家では、金魚を使わなくても楽しめる方法を選ぶようになりました。
子どもが笑顔になり、親も気持ちよく見守れる。その方が、我が家には合っていると感じています。
「金魚を使わなくても、子どもは満足できるのではないか?」
その答えが、家でポイ遊びをすることだったのです。

子どもが欲しいのは金魚ではなく「ポイ」だった
どうにか金魚すくいをスルーする方法はないものかと思案しました🧑🎓
私の中での答えは、
「ポイを買って家で遊ばせる」
です。

1 ポイを買う
2 家にあるスーパーボール、アヒル隊長、キラキラ宝石などを洗面器に入れる
3 思う存分遊ばせる
以上です。
たぶんね、子どもは金魚が欲しいんじゃなくて、ポイですくって遊びたいんです。
ポイを破らずに救うゲームをしたいだけ。
だから家でやらせてあげれば良いのです。
思う存分させてあげてください。
そのうち飽きます。
うちはもう子ども2人とも金魚すくいはやらなくなりました。
ぜひ、試してみてください😊
こんな疑問はありませんか?
Q:後片付けは大変ではないですか?
A: 結論から言うと、金魚を飼うことに比べれば驚くほど簡単です。
我が家では、広めの洗面器やタライを使い、下には大きめのバスタオルを敷いてから遊びます。
水深をあえて浅くすることで、もし水が跳ねても床がびしょ濡れになることはありません。
何より、「命を預かる」という責任感や、水槽の水換え、死んでしまった時の悲しみを片付ける……といった親の心理的な負担がゼロになることの方が、ずっと精神的に楽です。
遊び終わったら水を流して、おもちゃを拭くだけです。
Q:どんなものをすくわせると楽しいですか?
A: 金魚がいない分、自由な発想で楽しめます!我が家で実際に活躍しているアイテムをご紹介します。
- アヒル隊長(お風呂用おもちゃ): ぷかぷか浮かぶ姿が可愛く、すくった時の達成感もあります。
- スーパーボール: お祭りの定番ですが、家なら床を傷つけず心ゆくまで楽しめます。
- キラキラ宝石(アクリルアイス): 宝探しのような感覚で、子どもたちが夢中になります。 これらを混ぜると、水面がキラキラしてとても綺麗です。金魚のように急いで動かないので、小さなお子さんでもポイを破らずにすくうコツを練習しやすいですよ。
Q:水濡れ対策はどうしていますか?
A: 家の中とはいえ、やはり水を使う遊びですので対策は万全に。
特に、水遊び中に親のスマホに子どもが触れたがることもありますよね。
我が家では、夏のレジャー用に愛用している防水ケースをあらかじめ準備しています。
これに入れておけば、子どもが濡れた手で触っても安心。
海やプールだけでなく、こういった「おうち遊び」でも大活躍するんです。
(もし興味があれば、私のおすすめする防水ケースについての記事も参考にしてみてください:「使い捨て」を卒業。私が選んだ、夏のレジャーを安心して楽しむための防水ケース)
まとめ
子どもに楽しい思いをさせたい。
でも、親の負担まで無理に引き受ける必要はありません。
ポイと洗面器があれば、子どもは意外なくらい満足します。
金魚の命を預かる責任もなく、お祭りで高額な出費を繰り返す必要もありません。
我が家ではこの方法で、金魚すくいのプレッシャーからかなり解放されました。
同じように悩んでいる方は、一度試してみてください。
- 金魚すくいのプレッシャーから解放される3ステップ
- ポイは大人買い(数百枚単位)しておく(心置きなく遊ばせるため)
- お祭りよりも「家」をメインの遊び場にする(命の責任と衛生面を回避)
- お祭りでは「雰囲気」だけ楽しむ(ポイを握る必要なし!)
どれを選ぶ?
ポイのリンクを載せておきます。
5号〜7号があります。
年齢やスキルに合わせて選んでみてください。
小さい子に自信をつけさせるなら5号。
お祭りに近いのは6号。
ちょっと難易度高めなら7号で選ぶとよいと思います。
↓お祭りと同じもので練習に最適です。枚数が多いので、失敗を恐れず思い切り遊ばせてあげられます。↓
子育ても暮らしも、「無理をしない」が私の答え
子どもとの時間は大切にしたい。 でも、世の中の「こうあるべき」に振り回されて疲れてしまうのは違うと思っています。
このブログでは、私自身が実際に使って良かったモノや、本当に価値があると感じた体験だけを紹介しています。
大量消費ではなく、長く愛せるモノを選ぶこと。 見栄ではなく、自分や家族が心地よく暮らせること。
そんな「質の良い暮らし」を目指して試行錯誤してきた記録です。
よろしければ、私のプロフィール記事ものぞいてみてください。きっと、このブログの考え方がもっと伝わると思います。
