私はワインの専門家ではありませんし、一本10000円を超えるような高級ワインを飲んだこともありません。
けれど、そんな「素人」の私だからこそ、一口飲んだ瞬間に「これは、美味しい」とはっきり確信できるワインがあります。
その一つが、イタリアの至宝と呼ばれる『アマローネ』です。
知識や格付けではなく、ただ純粋に「美味しい」と心が動いた理由を、等身大の言葉で綴ってみたいと思います。
なお、高価なワインを飲んだことがないので素人の感覚としてご容赦ください。
「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ ルイジ・リゲッティ」
です。

特徴
| 生産国 | イタリア、ヴェネト |
| 品種 | コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ |
| アルコール度数 | 15% |
ルイジ・リゲッティのアマローネは、伝統的な製法を守りつつも、非常にコストパフォーマンスが高く、多くのワイン愛好家に愛されている一本です。
アマローネとはイタリア・ヴェネト州で、干しブドウから造られる赤ワインです。
意図的にブドウを乾燥させることで、芳香で豊かな香りと、凝縮感のある味わいが感じられる高級ワインです。
収穫したブドウを3、4ヶ月陰干しして干しブドウにすることで水分が約40%抜かれます。
凝縮された果汁から濃厚で旨味のあるワインになります。
このような手法により、通常の2倍近い量のブドウが使用されているため、少しお値段が高くなります。まあ仕方ない。
封を開けた瞬間広がるドライフルーツやベリーの濃密な香り。
単なるワインではなく、数ヶ月間じっくりと陰干しされ、旨味が凝縮された『ブドウの宝石』です。
一口飲めば、ベルベットのような滑らかなタンニンと、力強くも優しい甘みと果実味が調和して体に染み渡ります。
しっかりした飲み応えかつ上品な旨味のあるワインです。
自分へのご褒美としても。
安いワインとの違い
「1,000円のワインとは、入り口から出口までが違います」
最大の違いは渋み。
安価なワインは、飲んだときに舌がピリついたり、独特の渋みが喉に引っかかる感覚がありました。
しかし、このアマローネは違います。
渋みは「トゲ」ではなく、味を支える「基礎」のよう。
どっしりと、それでいて滑らか。
そこに、陰干しブドウ特有の『煮詰めたジャムのような濃密な甘み』が重なります。
ワインに詳しくない私でも「あ、これは違う」と確信できるほどの、格の違いを感じさせてくれます。
ペアリング
私は、手間のかかる料理をつくってまでワインと合わせるというのは面倒だと感じる性格です。
よって、簡単な料理と合わせます。
特別な料理を用意しなくても、アマローネは力強い味方になってくれます。
特におすすめなのは、「厚切りステーキ」。
シンプルに塩胡椒で焼くだけで、ワインの芳醇な甘みが肉の旨味を最大限に引き立てます。
また、スーパーで買える「熟成パルミジャーノ」や「カマンベール」といったチーズとも相性抜群。
驚くほど簡単ですが、ワインの重厚な渋みがこれらを「一流のディナー」へと変えてくれます。
まとめ
正直、ワインのことはまだ勉強中です。
けれど、このアマローネは、私にとって確かな本物でした。
背伸びをしすぎず、けれど日常をそっと豊かにしてくれる。
そんな良質な一本を探している方に、この濃密で優しい時間をぜひ一度、体験してみてほしいなと思います。
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