
10年日記を書いています。
現在、6年目。
今、手書きで日記を書いてる人はどれくらいいるんでしょう?
少ないかもしれないですねー。
でも、やってみると楽しいですよ。
日記を始めたきっかけ
一つ目は、万年筆で日記を書いている姿に憧れたからです(笑)
なんかかっこいい大人という感じがしませんか。
万年筆持ってないんですけどね。
二つ目は、書き始めた当時少し悩み事があって、このことを記録したいと思いました。何年後かに読み返したときに自分のなかでどういう感情か湧くか興味があったからです。
三つ目は、万一、自分が何かで死んでしまったときに、自分が日々考えていたことを子どもたちに知ってほしいと考えたことです。
死んでしまったら、日記を読まれてもいいと思っています。
毎日楽に書けるものがいい
しかし、あんまり手間のかかる日記は書けません。
日々やることはいっぱいなのです。
手間のかかるものは絶対続けられないのです。
おすすめは【石原10年日記】 です。
なんと、1日4行😺
これだと割と簡単に続けられます。
やってみると意外と4行あれば1日の出来事は十分書けることに気が付きます🙂
毎日書きましょ
毎日書く習慣が一番大事です。
2日、3日と溜まってくると書く気がなくなってきます。
記憶も薄れます。
夜ご飯を食べてコーヒーを飲んだあととか、書く時間をある程度決めて習慣化することが大事かなー。
読み返すと妙味がある
【石原10年日記】は過去の同じ日付の日記を読み返すことができます。
日記を続ければ続けるほど過去の同日付の記載が増えていくので、読み返すと面白いです。
自分の過去の文字を見返すと、そのときの記憶や情景が浮かんできます。
当時のことが立体的に再現されるのです。
特に内容がない日もあれば、凹んでいる日、輝いている日もあり少し郷愁のようなものを感じます。
日記のメリット
過去の自分を客観的に見つめることができます。
嬉しかったことは、思い出すともう一度嬉しくなります。
悩んでいたことはいつの間にか消えていて、そのときは大変だと思っていたことも、後になってみると実は大したことないという見方もできます。
何を書く?
決めていません。
天気のこと、仕事のこと、食べたもの、誰かとの会話、勉強したこと、着た服のこと、買ったもの、漫画を読んだこと、映画のこと、掃除をしたこと、欲しいもの、何でもいいです。
何もしてないことを書いてもいいのです。
生きてきた証に
一応毎日頑張って生きているので、その証を目に見える形で残すことができます。
新しい家族ができたこと、たくさんの大切な人と会ったこと、心が折れたこと。
色々あったなー。
今日も何とか生きていることは間違いなく素晴らしい。